注文の発行3 - 複数注文

1日に複数の注文が可能。

  • 銘柄1を1株100円で買う
  • 銘柄1を1株110円で売る

この場合10円の儲けになる。
ただし指値なので、高値〜安値の範囲に入っていないと
注文が成立しない。
また資金以上の取引は無視される。
(注文が成立しない場合があるので、買って売ったつもりが、
買いが成立せずに、売りが空売りになっちゃったという奇妙な事態もありうる)


複数の銘柄を売買することも可能。

  • 銘柄1を1株100円で買う
  • 銘柄1を1株110円で売る
  • 銘柄2を1株100円で買う
  • 銘柄2を1株110円で売る

取引可能な40個の銘柄について、高値、安値を的確に当てることで、
1日のうちに巨額な資金をつみあがることも可能。
(「的確にあてられれば」ですが)


ちなみに、同じ銘柄を指値を複数発注すると、
買いでは一番高い値段(売りでは一番安い値段)にあわされるようだ。
(このあたりのルールは明記されていないので、本戦では変わる可能性もある)

  • 銘柄1を1株100円で買う
  • 銘柄1を1株101円で買う
  • 銘柄1を1株102円で買う

この場合、3株102円で買うことになる。
(プログラムでインチキして安値で買おうというのは通らないようです)


ただ、同銘柄の重複注文で、値段が不利な方に調整されるといっても、
「手持ち資金以上の売買注文が出せる」
ところが、ちょっとやばそうな匂いがする。
うまい戦術より、プログラム的なトリックで、
有利になることがありそうな?