ラブ・アクチュアリー

身の回りにあるようなありふれた話ではなく、ドラマの中にあるようなありふれた話。登場人物たちの"意外な"つながりというのが、実はとなりに住んでたとか、兄弟だったとか、無理やりな関連づけで、萎える。登場人物たちにあまり感情移入できず、応援したくならない。登場人物の大半はハッピーエンドになるが、コンドーム男もハッピーエンドになったのだけが意外だった(←普通こういうキャラは不幸に終わる)。