Fedora Core4のインストール

サーバOSをFedora Core3→4に更新
毎度、何やるんだったか分からんことになる。
前の更新メモ↓
http://d.hatena.ne.jp/muimy/20050310/1110479295

yum

雑誌付録のDVDからインストールし、yumで最新版に更新


selinuxを無効にする

いろいろエラーが出て面倒なので、とりあえず無効にした。
無効の設定は
/etc/sysconfig/selinux
で行う。

SELINUX=disabled

他に、GUI(GNOME)のデスクトップ−システム設定−セキュリティレベルから変更も可能
変更後は、OSを再起動


参考
http://gapo.zive.net/selinuxdisable/
http://faq.justsystem.co.jp/faq/1003/app/jsfaq.jsp?33417


Samba

簡単な設定は、GNOMEの以下のメニューから可能
ディスクトップ→システム設定→サーバ設定→Samba

  • Sambaユーザを作成
  • 共有ディレクトリを指定
  • ワークグループなどを指定(オプション)

また、以下のサービスでランレベルを変更できる
smbにチェックを入れる
ディスクトップ→システム設定→サーバ設定→サービス


なお、
SELinuxがらみの設定をしないと、起動に失敗するようです。
とりあえず、SELinuxをオフにして実行しました。

http://www.fraction.jp/log/archives/2005/08/FedoraCore4_%E3%81%A7_Samba_%E3%81%AE%E8%B5%B7%E5%8B%95%E3%81%AB


しかし、毎度思うのだがSamba経由でrootで入れないのだろうか。

VNC

/etc/sysconfig/vncserversの編集
VNCSERVERS="1:root" 
VNCサーバーのパスワードを設定
vncpasswd
VNCサーバの起動
/etc/init.d/vncserver start
Xの起動ファイルをコピー

(これをしなくても動くが、デフォルトのしょぼいXの設定でVNCが起動される)

cp -a /etc/X11/xinit/xinitrc ~/.vnc/xstartup
VNCサーバの再起動
/etc/init.d/vncserver restart
ランレベルの変更

毎回起動しなくていいように

chkconfig vncserver on

クライアントにはReal VNCを利用


参考
http://www.shitomi.jp/server/vnc.html


DNS

正引きゾーンファイルを作成。作成する場所は

/var/named/chroot/var/named/

設定ファイルにゾーンファイルの記述を追加

/var/named/chroot/etc/named.conf