アメリカ大統領選挙の株価への影響

選挙後短期的には

ブッシュ氏 株高
ケリー氏  株安

の見方が強いようです。


一般選挙は11月の第1火曜日(正確には第1月曜日の翌日)です。
今年の場合は11月2日(火)になります。
時差があるので、選挙前の最後の売買は、11月2日(火)。
11月3日(水)は祝日なので、選挙後の最初の売買は、11月4日(木)。


あと、こんな分析もありました。

http://blog.melma.com/00084194/20041027201501

米系外資では「米大統領選挙の日本株市場への影響」のレポートを作成。①接戦が続いてい
るが、どちらが勝利しても大統領選の結果判明による不透明性低下が株式市場から歓迎されよ
う、②しかしブッシュ大統領の方が株式市場に好意的な政策を推進しているため、歓迎の度合
いが大きいだろう③どちらが勝利しても、財政赤字削減に乗り出さざるを得ないため、米景気
の鈍化は避けられない。④また、経常赤字拡大に対処せざるを得ないことからドル安基調が続
こう(ただ、ケリーが勝てば円高が加速するリスクがある)⑥ケリー勝利の場合、自動車株は
非関税障壁問題や円高圧力が高まる可能性があり悪影響の方が大きくまた中国の為替政策や米
国企業の海外生産を非難しているため、中国比率の大きい日本企業に打撃。一方、代替エネル
ギー開発が促進されるため、燃料電池、太陽発電、風力発電関連が注目される。と指摘している。